わたしに何が起こったか!!

暴走族・チーマー・友人の自殺・薬・DV・海外 
若いころに私起こったすべてを書こうと思いました。

2017年7月のブログ記事

  • 海外 AUS その8 回避と決意

    トシの目をジーと見たまま沈黙の時間が過ぎた。 とても長く感じた。 トシは体を私の上から動かしながら「な~ンだよ。嫌われるのは困るな」 と言ってどいた。 私はすぐに体を起こし板を持って 「さぁ 海にいきますよ」と言って玄関にむかった。 トシは「おっさっきぃ~」と言って走って海に行ってしまった。 心臓... 続きをみる

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  • 海外 AUS その7 トシと拒絶

    人参を持っていた人はトシと名乗っていた。 ガタイがとても大きい坊主の金髪の人だった。 その人はよく家に来ていた。 チョッと強めの口調だが女の子を強引に!って言う感じでなくみんなに明るく話す人だった。 私にも毎日 何かしら話しかけてくれる人だった。 タカの忠告を受けてから1週間くらい経った頃だったか... 続きをみる

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  • 海外 AUS その6 人参としらんふり

    覗き込んだリビングには 裸で四つんばいになっているメガネがいた。 その姿に驚愕しているのにその後ろにはオレンジ色のものをもってしゃがんでいる人が そのオレンジ色のものは人参で海外のにんじんはとても小さく細い。 その人参をメガネの肛門に入れたり出したりしている。 そのたびにそのメガネは「あんあん」と... 続きをみる

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  • 海外 AUS その5 延期と楽しさ

    AUSにとどめることを決めた私 学校も終わり、その日から毎日目の前の海に一日2回通った。 波乗りの楽しさも増えたし、家の人たちはみんなプロレベルほど上手かったので 私の悪いところや技についてもアドバイスしてくれた。 もともと運動神経の良かった私はめきめき上達した。 ある日家にメガネをかけたがり勉の... 続きをみる

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  • 海外 AUS その4 引っ越しと別れ

    拓郎はなんだかウキウキ帰ってきた。 帰ってきて楽しそうに家の人たちと話していた。 なんにもなかったように過ごしていた。 部屋に帰ってくるのはとても遅かった。 翌日学校があった私はウトウトしながら部屋に拓郎が戻ってくるのを待った。 3時ごろ部屋に戻ってきた拓郎に私は家を出ることを伝えた。 拓郎は一瞬... 続きをみる

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  • 海外 AUS その3 喧嘩と家出

    拓郎は私からお金を取るためにここに呼んだんだ! そう思った。 私は拓郎がネタでぶっ飛んでいるのが覚めるのを待った。 もうネタはない。 また私にお金をせびってくるはずだった。 家の人にも拓郎とちゃんと話がしたいからネタを渡さないでほしい事。 お金を貸さないでほしいとお願いしていた。 拓郎がぶっ飛んだ... 続きをみる

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  • 海外 AUS その2 泥棒と借金

    私は学校が終わるとその日はまっすぐ家に帰った。 拓郎は家にいなかった。 部屋に入りクローゼットを開けた。 鞄は朝出かけたところと全く同じところにあるように見えた。 ホッした。 自分の通学かばんを置き、夕食の買い物をしようとお出かけ用のカバンを取った。 何の疑いもなく鞄を開けた。 小さなポケットのフ... 続きをみる

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  • 海外 AUS その1 パケとお金

    友介から逃げることに成功した私はシドニーに向けて出発した。 空港には拓郎が迎えに来てくれていた。 タクシーで拓郎が住んでいる家にむかった。 拓郎は日本人4人と3部屋のマンションに住んでいた。 場所はシドニーセントラル駅から歩いて25分くらいのところだった。 ドアを開けたらすぐにリビングダイニングが... 続きをみる

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  • フリーター その3 嘘つき

    そのままファミレスを出た。 すぐに帰ろうとすると友介が今日はこの後どうするのか?と聞いた。 バイトがあること、オーストラリアへ行くのに準備があることを告げた。 このまま会えないままオーストラリアに行くことになりそうだ。とも伝えた。 友介は納得していないようだったが三上の手前とても理解のある男のふり... 続きをみる

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  • フリーター その2 嘘と逃亡

    すぐに席を立って店を出ようとしたが 私の席の出口には友介が立っていて奥に詰めろと体を押した。 三上も「まぁ座って話そう」と言った 私は黙っていた。この状況をどうにか脱出しないとオーストラリアにも行けなくなるし、下手したらオーストラリアに行っている期間軟禁されかねない。と思った。 考えた。三上に何を... 続きをみる

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  • フリーター その1 拓郎と三上

    短大を卒業して友介の家に軟禁されたのがたしか3月の始めくらいだったと思う。 その週か翌週に拓郎から電話が鳴った。 コレクトコールだった。 しょうがないので出た。 拓郎はオーストラリアからかけてきていた。 こっちはすごく楽しいと、私にも来いと伝えてきた。 私は友介から逃げたかったので行くと答えた。 ... 続きをみる

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  • 短大 その13 失神と軟禁

    そのまま友介の家に連れて行かれた。 私は顔が痛くて痛くて冷やしたいと言った。 友介は冷やすと痣になって目立つから腫れたままのほうがいいと言った。 自分の事しか考えてないだ。その時ようやく気が付いた。 その日から友介の家を出ることを禁止された。 顔の腫れが引くのを待っているんだろうと思った。 友介は... 続きをみる

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  • 短大 その12 卒業とチキンレース

    卒業式がきた。 短大を卒業してバイトがフルタイムになった。 友介とは週に1度程度会うくらいになっていた。 ただ私が別れ話を切り出さない様にたまに脅し、そして愛してると泣きつくことは変わらなかった。 何が原因だったのかは覚えていないがある日物凄く暴力をふるって来た。 私はずーと耐えていたがもうどうに... 続きをみる

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  • 短大 その11 求婚とストーカー

    2,3日後 出勤しようとしたら内藤がスタッフの入り口付近に立っていた。 「どうしました?」 「結婚しよう」 「は??どうしました?」 「結婚だよ。結婚」 「申し訳ありません。できません」 「なんでだよ~。俺稼ぎもあるし、人から嫌われるタイプじゃないから大丈夫」 「・・・・・ごめんなさい」 「なんで... 続きをみる

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  • 短大 その10 バイトで内藤

    短大も卒業の時期だった。就職もするつもりがなかった。 バイト先がこのままフルタイムで働いてくれ!と言われていたし、特にどこかに就職したいとも思っていなかったのでそのままトレーニングジムで働くことにした。 このころにはアクアビクスというプールの中でやるエアロビのクラスとストレッチのクラスを持っていた... 続きをみる

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  • 短大 その9 サーフィン・友介・拓郎

    この頃街はロン毛にダぼパン チーマーが出てきていた。 そしてこぞってみんなサーフィンをしていた。 私もその流れでボディーボードを始めた。 男はサーフィン女はボディーボードが海にあふれていた。 クラブもサファーナイトといったイベントが多くなっていた。 私はまたクラブに頻繁に行くようになっていた。 有... 続きをみる

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  • 短大 その9 忠雄と死

    友介は仕事を始めた。どこかの事務所の駒使いだった。 どんな事務所かは想像ができた。 暴走族時代のつながりのある人の事務所だった。 仕事はトイレ掃除や玄関の掃除などだったみたいだが、私は距離を置くのにちょうどいいと思った。 短大2年の夏ごろだった。 短大の友人の紹介のコンパに出かけた。 今までは大学... 続きをみる

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  • 短大 その8 空虚と支配

    私が言った「ありがとうございます」の後しばらく沈黙が続いた。 友介が包丁で「行け」と合図をして母親は出て行った。 友介は包丁を持ったままだった。 私は手をパーにして友介の前に出した。 友介は私をみて包丁を自分でテーブルの上に置いた。 しばらく無言だった。 私はそのまま黙っていたがトイレに行くと言っ... 続きをみる

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  • 短大 その8 包丁と謝罪

    友介の母親に家に来るように言われ仕方なく向かった。 支度も車の運転もかなりゆっくりして、友介の家に着いたのは8:30くらいだったと思う。 家の前に近づくと外に友介の母親が立っているのがみえた。 私を外で待っているのかと思った。 私が車で近づくと気づいたのか母親は家の中に入った。 私は??私を待って... 続きをみる

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  • 短大 その7 衝撃と悟り

    はだしのまま307号室の前に来た。 明美も一緒だった。ドアをノックした。声がしなかった。 ドアをひねった。 鍵はかかっていなかった。 部屋の中を見たら薄明かりの中テーブルの上にアキがいた。 四つんばいだった。 アキの前に一人 後ろに2人が立っていた 周りには男が3人いた。 みんな裸だった。 一人が... 続きをみる

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  • 短大 その6 合コンと各部屋

    嫌な予感した私はまず206号室へ向かった。 ノックした。 「おう!入れ」という声がした。 ドアにカギはかかっていなかった。 そこには友人の一人の明美とミドリがいた。 他に男の人は2人いた。 座ってしゃべっていたので私はホッとした。 「私の勘違いだったのか」そう思った。 「アキは?」と聞いた。 男の... 続きをみる

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  • 短大 その5 頭痛とバイト仲間

    車に連れ戻され、家に帰りながら友介は相変わらず怒っていた。 私は頭が痛いのと吐き気がしてきてのでボーとなって座っていた。 友介は一通り自分がいかに正しいのかということを並べ立てた。 私は黙って聞いていた。 しばらくすると少しづつ落ち着きどんどんといつも通り優しくなっていった。 気分の悪い私のために... 続きをみる

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  • 短大 その4 暴力と失神

    友介は自分に不都合なことが起こるとよく暴れた。 私は部屋の隅に移動して収まるのをジーと待った。 友介は一通り暴れるとシュンとしてすごく甘えて来た。 私がいないとダメなんだ。と何度も繰り返した。 私もそう思っていた。 短大も卒業に近づき卒論やらで私はとても忙しくなった。 友介の家にもあまり行けなくな... 続きをみる

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  • 短大 その3 友介と家庭内暴力

    その日から週に3~4回 バイトの後や学校帰りに友介の家に行った。 友介が保護観察官と会う時には家にいるようにした。 保護観察官は友介に仕事をするように言っていた。 私には少し勉強を見てやってほしい。と言ってきた。 友介は中学しか出ていなく、中学校時代もほとんど学校に行っていなかったので漢字の読み書... 続きをみる

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  • 短大 その2 裁判所と友介

    拓郎とは月1ペースで遊んでいた。 そのたびに白い粉やスーパーマンの書かれたシートなどの薬物を取って 寝ていた。 ある日友介から連絡があった。 「これからしばらく会えなくなるかもしれない」 「最後にもう一度会おう」 言っている意味は分からなかったがカナリ深刻そうなトーンで話していた。 いろいろ遊びに... 続きをみる

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  • 短大 その1 入学と薬

    短大の入学式 最寄りの駅に到着して短大にむかって歩こうとしたら小さなバイク(モンキー)にまたがった皮ジャンにサングラスの男がいた。 拓郎だった。 私「なにしてんの?」 拓郎「入学式一緒に行ってやろうと思って」 私「はぁ??」 拓郎「不安だろ?帰りまで待っててやるから」 良くわからないけど入学式を拓... 続きをみる

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  • 高校 終わり 拓郎

    そんなことを繰り返しているうちに高校生活は終わった。 物凄くあっけなく終わった。 私の高校生活の2/3は剣道ばかりだったが、残りの1/3はとても楽しい時間だった。 短大に入るまで少し時間があった。 その頃一度だけ「いやま」から電話があった。 「今度そっちに行くから会おう」そう言われた。 私は「うん... 続きをみる

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  • 高校 その4 初めて

    この頃の私は遊びに行くグループが何個かあった。 一つは高校の同級生グループ こいつらとは主に飲んだりカラオケ行ったり 誰かの家に泊まり込んでマンガ読んだりした そしてバイトの大学生達グループ バイト先でも一番仲の良かったのはアイスホッケーをしていたやつでこいつの友人たちを加えてよく合コンしていた。... 続きをみる

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  • 高校 その3 友介とクラブ

    友介と出会ったのは地元から一番近い車で30分位の2つ隣の町の「クラブ」だった。 場所柄やんちゃな人たちがたくさんいて、踊りに合わせてモッシュ(輪になって飛びあう)が盛んに起こっていた。 私はモッシュの輪の外側でいつも人が倒れたれ喧嘩になったりするのを観て楽しんでた。 一人が滑って転んでその上に人が... 続きをみる

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  • 高校 その2 夜遊びとバイト

    部活を引退してからはクラスメイトの仲間と遊びだした。 いろんな県から来ている奴らばかりで私はその中の男3人女3人のグループにいた。 お弁当から下校までほとんど一緒だった。 その中の一人 克という奴の家が溜まり場だった。克は都内の中央区在住で親はスナックをやっていて家にいないので好都合だった。 1週... 続きをみる

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  • 高校 その1 無期停と部活

    私立のスポーツ校に進学した。 家からは電車を乗り継ぎ40分 そこからスクールバスで10分だった。 入学式を終え、クラスに行くと男子が30人女子が15人の大きなクラスだった。 教室にはエアコンが完備されていて制服は有名デザイナーのブレザーだった。 クラスにはスポーツ推薦で学校に来ている人とオタクくん... 続きをみる

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