わたしに何が起こったか!!

暴走族・チーマー・友人の自殺・薬・DV・海外 
若いころに私起こったすべてを書こうと思いました。

短大 その6 合コンと各部屋

嫌な予感した私はまず206号室へ向かった。
ノックした。
「おう!入れ」という声がした。
ドアにカギはかかっていなかった。


そこには友人の一人の明美とミドリがいた。
他に男の人は2人いた。
座ってしゃべっていたので私はホッとした。
「私の勘違いだったのか」そう思った。

「アキは?」と聞いた。
男の一人が「307号にいるよ」と言った。
「一人で??」
私の問いに誰かが他グループの飲み会の場所だよ。と答えた。

私はそっか~と思って明美とミドリに「一階に戻ろうよ。」と言った。
男たちは下は人がいっぱいだからもう少しここで話していこうと言った。
お酒も出され私もそこで飲んでいた。

その部屋にも何人も違う人が交互に入っては出たりしていた。
歌を歌いながら入ってくる人や裸で入ってくる人などがいてとても楽しく過ごしていた。

気が付くとミドリがいなかった。
「あれ?ミドリは?」私が聞くと
誰かが「いい感じで外で2人で話しているよ」と言われた。
玄関から下の広場を覘くとミドリが誰かと楽しそうに話していたので邪魔しないほうがいいなと思いまた部屋の中に入った。

少しすると電気が消えた。「なんで?」と聞くと闇酒をしようという提案だった。
酔っぱらっていたし楽しそうだったからお酒を待っていた。


人が私の上に乗ってきた。
私は笑いながら「酔っぱらったの~」と聞いた。
もう一人そばで誰かが倒れた。
笑い声から明美だとわかった。
「重いからどいて~」なんていっていたら顔が近くにあってキスされた。
そのまま手が服の中に入ってきた。
私は少しもがいた。
相手は「いいだろ」と言った。
私はしばらくされるがままだった。
上に男の人が乗っかり身動きが取れなかった。


男の手が私の後ろに回り、ブラジャーのホックをはずそうとしていた。
相手の体重が私の体から浮いた。
その瞬間に股間を蹴った。
「いっってーーーー」相手が立ち上がった。
私は隣にいた明美の手をつかんだ。
急いで玄関に向かった。
靴を手に持ち明美も私に続いた。
急いで端にある階段のところまで走った。
振り向くと相手の部屋は電気がついてはいたが私たちを追いかけては来なかった。


私はそのまま307号室にむかった。
アキが心配だった。