わたしに何が起こったか!!

暴走族・チーマー・友人の自殺・薬・DV・海外 
若いころに私起こったすべてを書こうと思いました。

中学 その4

部活が終わり先輩たちが帰る支度をしている時、
1年生はまだまだ後片付けがあって一緒の時間には帰宅できない。
同級生にどうしても行きたいところがあるから今日は先輩たちと同じ時間に上がらせてくれる様に頼んでみた。
皆はだいたい察していたのか「気を付けて」だけ言って私を上がらせてくれた


私は3人組を付けた。やつらまっすぐ家に帰りやがった。まずは小島の家を確認。
続いて残り2人のうちの赤石の家を確認した。早海も赤石に聞けばすぐわかりそうだなと思った。


そこから周りに公園がないか確認した。赤石の家から5分くらいのところに小さな公園があった。公園で少し暗くなるのを待って赤石の家に行った


ピンポーン
「はーい」「どなたですか?」
赤石の母親らしい人の声だった。玄関が開いた。
私「剣道部に入りました赤石先輩の後輩の池山です。赤石先輩いらっしゃいますか??」
母「あら~後輩ちゃんなの?ちょっと待てって~」
赤石「池山!!何の用??」
私「ちょっと顔かしてもらえます??」
赤石「なんだよ。」
私「ここでいいならいいですけど、大浦先輩に赤石先輩がお願いした件について話が聞きたいです。」
赤石「チョッと出てくる」
母「は~い」


赤石「どこ行くんだよ」
私「公園」
赤石「・・・・・」


公園到着


私「なに?文句があるなら直接言えばよくない?何ヤンキー頼ってんの?」
赤石「あれは私じゃないよ。」
私「じゃぁ 誰?」
赤石「・・・・・」
  「自分が何してんかわかってんのか?またやられるぞ?」
私「誰に?」
赤石「大浦に」
私「誰が言うの?なんていうの?助けてくださいっていうの??
  後輩に追い込みかけられたから助けて大浦~って??いうの??」
赤石「お前 舐めてんのか??」
前蹴り 一発 ボフっ  的中
赤石「うっ・・・・」
私「なんていうのこういう時??」
赤石「はぁ?」
前蹴り もう一発 ボフっ
赤石「すいませんでした」
私「早海先輩の家知ってますよね?」
赤石「はい」


私「じゃぁ・・・行こうか」


早海の家「ピンポーン」
「はーい」
・・・・・・


もう後は赤石と同じ。


さぁ一番厄介な小島の家に行くぞ!!

中学 その3

3年生が引退 
実質 2年と1年生だけの部活動になったころから
2年生の小島先輩や赤川先輩などがやたら私たち1年生に厳しく当たりだした。


まずは道場を歩いていれば「走れ」といったり
走れば「うるさい」といったり


何かにつけて文句を言ってくるのでついつい「うるさいなぁ~」ってつぶやいたら
聞こえていたらしく翌日呼び出しを食らった


2年生の教室が入っている階の廊下の端っこに呼び出され、そこには眉毛のない金髪のいわゆるヤンキーの先輩6人がいた


そしてその人たちに囲まれてそのうちのリーダー格の大浦先輩という人が
大「お前、先輩に文句言ってるらしいな?」
私「は?文句ってなんですか?」
大「うるせーとか言ってるらしいじゃん?」
私「いってません」
大「言ってるって聞いたんだけど?」
私「誰にですか?言ってません」
大「お前が言ってるって言ってるんだよ小島が」
私「あ!!小島先輩にってことですか?」
大「そうだよ。」
私「言いました。すいません。走れって言ったり走るなっていったり意味が分からなか っ  たので・・・」
大「そういう態度が生意気だっていってんだよ~こらぁ!!」
 「ボフっ」腹パンチ
私「痛っ」
大「今度やったら凹るからな」
私「・・・・・・・・」


あったま来た~~~。
腹が立つなら自分で言えよ。なんでヤンキーに頼んでんだよ。マジむかつく



午後になって部活へ
相変わらず無理難題を言いつけてくる。挙句に小島「また大浦ちゃんにお願いしちゃおっかなぁ~」と来た。


ブチブチブチブチ~~ン


私の中で何かが崩れた。自分でやらずに人にやらせてそれを自分の手柄のように言ってくる。腐ってるこいつ腐ってる。


私はその部活終わりに決心した。
あの時、私が大浦先輩に呼び出されていた時、上からこっそり私を観ていたのが
小島と小島の仲間の剣道部の赤石・早海って奴だってことを私は観てる。


部活が終わってあいつら3人仲良く一緒に帰るのを私は知ってる・・・・・・

中学 その2

剣道部 入部


私には3つ歳の離れた姉がいてとても出来がよく、剣道も県で優勝するほどの実力者だった。
どうやら姉は学校でマドンナ的な存在で当時の3年生 姉の1つ下の学年にもとても慕われている存在だった



入部式が行われ、部長 副部長や3年生 2年生を紹介され部室や決まり事などをざっと3年生が細かいことを2年生が教えてくれることになった。


そう私を呼び出しヤキをいれるといった小島先輩もいた。


3年生はすぐに私があの池山先輩の妹だと気づきとても仲良く優しくしてくれ困ったことがあったら何でも言ってくれてかまわないというので、私は今朝の事を聞いてみた。


「鞄って2つを一緒に持ってはいけないって知らなくって怒られちゃいました」
「怒られたって??何??」
「ヤキいれるって言われて・・・」
「誰に?」
「そこにいる2年生に・・」


「・・・・・・・」



その後
小島先輩「あなたが池山先輩の妹だと思わなくて。。。」
「はぁ」
小島「これからは気を付けなね。目つけられたら大変だから」
「はい」


ねーちゃんすげーーーって思ったのでした。



1年生の夏までは何事もなく済んだのに3年生が引退 
自分たちと2年生だけになる秋にはいろんなものが変わっていった・・・