わたしに何が起こったか!!

暴走族・チーマー・友人の自殺・薬・DV・海外 
若いころに私起こったすべてを書こうと思いました。

高校 その2 夜遊びとバイト

部活を引退してからはクラスメイトの仲間と遊びだした。
いろんな県から来ている奴らばかりで私はその中の男3人女3人のグループにいた。
お弁当から下校までほとんど一緒だった。


その中の一人 克という奴の家が溜まり場だった。克は都内の中央区在住で親はスナックをやっていて家にいないので好都合だった。
1週間のうちの4日くらいは克の家に泊まっていた。
その頃 街は「ジュリアナ東京」とディスコがあった。
友人の免許証を偽装して週末になるとみんなで通っていた。
綺麗なお姉さんやお兄さんたちがとてもキラキラ見えた。


高校も終わりに近づくとみんな進路のことでワラワラしていた。
ほとんどの人は就職を選んでいた。
私は短大に行こうと決めていた。姉も短大に行っていたし、親もそういっていたからだ。
スポーツ学校ということで部活の同期は公務員か事業団に行くことなっていた。
私にも話は来たが成績も良かったので短大推薦枠に入れてもらい1月にはほぼ内定をもらっていた。


このころにはほとんど学校にも行く必要もなかったので免許をとったりバイトをしたりした。バイトはスポーツジムのインストラクターになった。
ここでバイト仲間はスポーツ大学の大学生ばかりだった。


高校3年の終わりにはディスコは終わり世の中は「クラブ」といわれる小さな箱でDJがレコード回すようになっていた。そのなかでもレゲエと呼ばれる分野のクラブに通いだしていた。


ロン毛に腰パンがすごくかっこ良かった。
毎週のように通っていたら雑誌のクラブのコーナーに取り上げられるようになった。
このおかげで毎週クラブはただで入れたし、雑誌のイベントには必ず呼ばれるようになっていた。
毎日街に出れば誰か知り合いのいる生活になった。
雑誌にも出たりしていのでちやほやされて楽しくて仕方なかった。
世界は私を中心に回っているような錯覚にも落ちていた。
合コンや飲み会の毎日だった。


そんな中 友介とであった。