わたしに何が起こったか!!

暴走族・チーマー・友人の自殺・薬・DV・海外 
若いころに私起こったすべてを書こうと思いました。

短大 その13 失神と軟禁

そのまま友介の家に連れて行かれた。


私は顔が痛くて痛くて冷やしたいと言った。
友介は冷やすと痣になって目立つから腫れたままのほうがいいと言った。


自分の事しか考えてないだ。その時ようやく気が付いた。


その日から友介の家を出ることを禁止された。
顔の腫れが引くのを待っているんだろうと思った。
友介はいろいろ食事やお菓子を買ってきたが、私は一口も食べなかった。
水を飲んでしのいだ。
早く友介の家から出たかった。
窓から出ようと思ったが部屋にはベランダにつながっている窓があるだけでその窓もベランダ側から開かない様にされていた。
その間は地獄だった。


一日に何度も体求めて、そのうちに首を絞めて失神する寸前で手をはなし挿入とキスを繰り返すことばかりをするようになった。
私は首に手が来ることをとても怖がるようになった。
それを押さえつけてする行為も楽しんでいた。


友介は私と長い時間一緒にいられてとても嬉しそうだった。
私が言う事をなんでも聞くのもとても感心して「いい子だね」を何度も繰り返していた。
逆に嫌がったりすると首に手を回し従わせた。

4日がたった。

そろそろバイト先も怪しく感じる頃だし帰りたいと伝えた。
バイトを辞めるように言われた。
辞めるにしろこのままでは無理な事、ちゃんとあいさつに行かなくては社会人としてダメなことをゆっくり丁寧に時間をかけて伝えた。


友介は中学しか行っていないし、そういう社会的なことを言われると言葉が詰まることを知っていたのでなんとか、おだてたりいろいろ教えながら説得してやっと解放された。


バイトに行った。
顔がまだ腫れていたのと目の下に傷ができていたのでみんなはとても心配してくれたが、彼の素性があったので自分でどうにか解決しなくては!と思い込んでいた。